【プレイログ】パンドラの塔 君のもとへ帰るまで [1日目]
こんにちは。
友人からぜひこのゲームをやって欲しい!そしてプレイログを書いてくれ!という要望があり、始めることにしました。「パンドラの塔 君のもとへ帰るまで」。
【パンドラの塔とは】
・2011年に任天堂から発売されたWii用のアクションRPG
・開発はガンバリオン。ワンピースなどのアニメ系ゲームを主に扱っている会社で、これが自社初のオリジナル作品。
・ヒロインがえげつないことになる鬱ゲー
紹介してくれた友人からは、「とりあえず鬱っぽい、グロい、システムはゼルダっぽい」とだけ聞いていて、ノリでさっそく購入することに。Amazonでポチって3日くらいで届きました。
Wiiを起動するのは2年ぶりくらいだったんですが、メインのWiiリモコンが電池の液漏れで死んでました。サブ(旧型)は電池変えたら何とかって感じだったので、ちょっと感度が不満だけどとりあえずプレイ開始。
まずオープニングムービー?の時点でかなりきますね。女の子の顔がドロドロだし、バトロワの曲流れるし。でも嫌いじゃない。グラフィックはまあ、ゼノブレイドより全然いける。
序盤の話の流れとしては、
ヒロインのセレスは「エリュシオン王国」の巫女で、収穫祭で歌ったり踊ったりしている最中に突然呪われ、そのまま国も魔物だか軍だかに襲われてしまった。それを観客として見ていた主人公エンデが助けて、たまたま出会ったグライアイという怪しげな老婆に導かれてみんなで国から避難するみたいな感じ。
結果「十三訃塔」というところにたどり着く。13つの塔が連なってるところらしくて、そのうちの1つである監視塔を拠点にしてしばらく暮らすことになりました。
そうこうしているうちにセレスの呪いはどんどん進行していて、全身の皮膚が焼けただれたみたいにドロドロしているし、左肩からなんか生えてる。顔もドロドロ。本当にグロい!
グライアイ曰くこれは「獣の呪い」というもので、時間が経つにつれて獣になってしまうらしい。治すためには獣の肉を食べる必要があるとかで、獣の肉を集める用の道具(鎖)をもらうことになった。
で、獣の肉を取りに行くためさっそく十三訃塔の中の1つ、「大樹の塔」に向かいます。
塔の入り口に入ってすぐに獣がいて、なんというか・・雰囲気はヱヴァンゲリヲンの量産機?もっとこう、皮膚が肌色とかピンクとか紫が混ざったグロい感じなんだけど。剣で何回か殴ったら無事倒せました。グライアイからもらった鎖を使って、獣の肉回収完了!
監視塔に戻って獣の肉をグライアイに見せると、さっそくセレスに食べさせようとする…んだけど。
獣の肉自体ピンクとか紫とか混ざっててめっちゃグロいし、生だし、でかいし、見てるだけでも結構キツイ。しかもセレスの国の宗教ではもともと肉を食べちゃダメという決まりがあったらしくて、つまり肉自体食べたことがないし、食べることへの抵抗もすごいらしくてなんかもうやばかった。
それでも食べないと獣になっちゃうので、吐きそうになってるのを抑えながら必死で食べてる。かわいそう。
食べきった後すぐに、セレスの体に異変が。ただれたみたくなっていた皮膚がどんどん溶けて紫色の液体が出てきて、人間の皮膚にもどった!が、やっぱり具合が悪くなっちゃうみたいで、セレスをベッドに寝かせてグライアイと話す。
呪いは解けたように見えるが一時的なもので、背中の紋章が消えない限りはまた獣化が進行するらしい。獣の呪いを完全に解くためには、獣の中でも特に大きな「主(あるじ)」の肉を食べる必要があるとか。
ちなみにグライアイは背中に骸骨みたいなのをずっと背負っていて気になってたんだけど、これは生きてるお爺さんらしい。風貌も話し方も怪しすぎるグライアイ。あんまり信用しちゃいけない気がするんだけど、エンデとセレスはかなりお人よし感…
とりあえずこれで1日目は終了。