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ゲームの感想やプレイログ

【プレイログ】パンドラの塔 君のもとへ帰るまで [2日目]

こんにちは。今日は前回の続きから書いていきます。

 

↓前回の記事↓

kotton100.hatenablog.com

 

翌朝目が覚めると、セレスとの会話イベントが発生。実はこのパンドラの塔恋愛シミュレーション的要素もあるらしく、会話やプレゼントを通じてセレスとの親密度を上げることでエンディングが変化するらしい。

セレスと簡単な会話をした後は、監視塔の中を見て回る。監視塔には居住スペース以外にも、地下倉庫や屋上があり、ちょくちょくアイテムを手に入れることができる。

地下倉庫を探索している最中、ある文献を見つけた。内容としては、以前グライアイにもらった鎖についてのものだった。要約すると‥

 

鎖はドヴェルグ族(グライアイやお爺さんの一族)に代々伝わる秘宝で、正式名称を「オレイカルコスの鎖」という。

ドヴェルグ族がつかうあらゆる秘術の媒体となるものだが、古くからの大術に用いてきたため鎖の力は残り僅かになってしまった。

ドヴェルグ族を再興するためには、鎖の力を取り戻す必要がある。

 

といった内容。

普通に考えたら、鎖の力を取り戻すためにエンデはグライアイに利用されてるのでは?という感じになるんだけど…。

 

で、今度は地下倉庫で「燭台」を見つけた。燭台をセレスに渡してみると、

「燭台だ!どんな風に光るのかな?」「つけてみよう!」「綺麗な燭台だね。これで夜も明るいね!」など言いながら2人で燭台を眺めるにこやかなムービーが流れる。セレスめっちゃかわいくないですか???

 

今度はグライアイが登場。行商人なので物を売ったり買い取ったりしてくれるらしい。あとは武器の強化や余った肉の買い取りもしてくれるとか。

 

肉は保管できず長時間たつと腐ってしまうので、1回の探索でいくつ肉をとってきても1つセレスに食べさせて残りは売却という感じになる。つまり、1回探索に行く毎に最低1個は肉を持ち帰ってくる必要があるみたい。

ということで大樹の塔にGO!

 

…と、ここでチュートリアル

十三訃塔にいる間、画面左下の丸いゲージがだんだん減っていく。これはセレスの獣化進行度を表していて、ゲージがゼロになると完全に獣化してしまいゲームオーバーになってしまうそう。

ゲージを戻すためには監視塔に戻ってセレスに肉を食べさせる必要があるが、肉のランクによってゲージの戻り具合が変わるので、長時間探索した場合はできるだけいい肉を食べさせないと次の探索の時間制限がしんどくなる。

みたいな感じらしい。

 

大体のシステムがわかってきたところで引き続き探索をすすめます。

塔というだけあってエレベーター的なものを使って上の階に上がっていく。マップがうまく頭に入らないものの、そんなに自由度もないのでほぼ1本道という感じかな。部屋変わるごとに何体か獣が出てくるので、肉集めには困らなそう。

ある程度部屋を回り切り、主の部屋に入るための簡単ななぞ解きが終わったところでゲージが残り2/5くらいになったのと、主との戦闘時間が読めないので念のため塔を下って監視塔に一時帰還することに…

 

部屋に帰ると、獣化が進行したセレスが出迎えてくれた。やっぱりグロいしかわいそう。時間かかってしまってごめんなさい、次は絶対に早く帰ってくるね‥という気持ちになった。

グラフィックが綺麗なわけじゃないし、キャラデザだって完璧なわけじゃないのに普段のセレスの可愛らしさや愛嬌とこの暗い雰囲気とのギャップに心がエグられるというかなんというか‥もう本当にごめん。

 

肉を食べさせるとセレスはまた人間の姿に戻り、ゲージも全快とまではいかないもののある程度回復した。

 

なんというか、初陣によってこのゲームについて少し理解できた気がする。

ここを進むべきか引き返すべきかの引き際を間違えたら終わりというか、もどかしさというか‥単純にダンジョンを攻略するんじゃなくて、戦闘時間や帰る時間もちゃんと計算したうえで、「今」攻めるべきなのか、引くべきなのかを常に考えなければいけない。

 

次は一発で主キメに行きます。